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執筆者の写真Syun’s Salon

厳選!サロン生の声「学び&成長の軌跡」 Vol.35 Nov. 2022


本日はスペシャルレッスン!

昨日シンガポールに到着されてから休みなくスケジュールをこなし、本当にお疲れの中でも私に合わせたレッスンをアレンジしてくださる。

本当に頭が下がる思い。


シンガポールを徒歩にて移動中の先生とTV電話でのtalk風に、時々外の景色を共有いただきながらレッスンをしていただく。

画面越しに先生がいろいろなシンガポールの景色を見せてくださるので、まるで自分もそこにいるような気分になる。

最高のリフレッシュを体験させていただいた。


日本時間の19:30~のレッスンだったため日本はすっかり夜(皆既月食真っ最中)だったが、シンガポールはまだ空に明るさが残っており、時差をリアルに感じる。

シンガポールでも月食が見られるのかなと思ったが、今は雨期のようで空は一面雲に覆われていた。

先生はホテルの傘をさして移動しながらレッスンして下さっていたのだが、傘にはシンガポールの国旗のモチーフがついていて、日本では傘に日の丸はつけないなぁと思い、そんなところからも海外の雰囲気が感じられてとても面白い。

どんどん画面越しの街が夜の雰囲気に変わっていくのも、なんだか不思議な感じがした。

TV電話をつないでいただいている時間は先生はシンガポールの中心部から少し離れた場所にいらしたが、正面に広々とした公園があり、その向こうに中心街の摩天楼がちらちらと見えて、夢が広がる。

公園の前の広い道には海外でよく見るタイプの信号機や標識、二階建てバス、そして向かいのアーケード前には普通にベンツが何台も路駐してあり、国の豊かさもうかがえる。

道路から一段下がったアーケード通路にはごみ一つなく、床にはかわいらしいタイルが敷かれている。

並ぶお店も、外にイスとテーブルが並ぶいかにも海外のイメージのレストランや雑貨屋さん、カフェ、電気屋さんのようなお店などが連なり、まるで自分が海外旅行をしているような気分になりとても楽しい!

とにかくこの日本人英語のお手本のような英語を何とかして、私も海外に行っていろいろな体験をしたいなぁと胸が熱くなった。


ちなみに、、、レッスン最初のスモールトークは本日もひどかった。

先週あんなに気をつけようと心に決めた「えっと」を、無意識に連発。

大きく紙に書いて目の前に貼っておくなど、よっぽど気を付けないと直らないと感じる。

また、単語も文法もボロボロで、言えば言うほどドツボにはまる。

唯一のほめポイントは話にボリュームがあること、と言っていただき、一つでもいいところがあってよかったーとほっとするが、これも実はバランスかなと思う。

前回はダラダラ引き延ばす感じになってしまったので、今回はメインの話題を2つ(月食とおすすめされた本について)、それぞれ整理して話してみたのだが、

そうやって試行錯誤を続けながら、今回はこっちが良くてこっちがだめ、次はこっちはクリアだけどこれがいまいち、というのを繰り返しながら、少しずつ上達していきたいと思う。


☆昨日のレッスン

今回の黄金フレーズ:喜びのある実学をしよう!(学びと行動と喜びをセットで)


前回は私の英語があまりにもひどく、先生からたくさんのヒントをいただき、

ほぼ並び替え状態で宿題の作文をしてクリア。

今まで勉強してきたことについて、あまりにも定着度合いにムラがあり、

毎回、出来不出来にジェットコースターのような浮き沈みがあることにトホホな気分でいたところ、、、

せっかく勉強したことも、放置しておくとゼロになってしまうので、こまめに水をやり続けることが大切であることを改めて教えていただく。

ボロボロ八つ裂き→わかった!→改善を実感→次もやるぞー!の上向きループは良い流れ。

一番残念なのは、ダメ出しされて、そのまま落ち込んで終わってしまう事。

出来ていなかった自分→できるようになった自分→うれしい!!これが大事。


英語に関しては、そもそも今の日本の教育で最初から生きた英語を身につけるのは難しのだから、

受験勉強で頭に詰め込み→勉強した事を外に出て楽しく使う!→英語も+αも身につく。

これが本当は一番良くて、これこそ本当の意味での実学と言える。

「学んで、楽しく行動して、結果が伴ってもっと幸せになって、、、」の好循環は最高。

先生がここで紹介している本なども同じ。

今回、私が究極の食事の本を読み、早速玄米(新米!おいしそう!)や、いいお蕎麦を購入し、家での食事が楽しく健康的になったように、

学びと行動と喜びはセットにしてあげるのが一番良い。

こうすれば学んだ事は心と頭と体に残るけれど、セットにしないと消えてなくなってしまう。


このように、実際に今外国に飛び出すのが難しいとしても、読書は良い。というか、本、読まないと!

根拠のある良い本を読む→行動が変わる→結果が伴う、この成長の流れはキープできる。

ただ、書店に並ぶ大量の本の中から本当に良い本との出会うことは実はかなり難しい。

先生にご紹介いただくような良書に自力で出会うための労力、お金、時間を考えると、、、

それだけでもこのサロン(先生との出会い)はとても価値があるといえる。


ちなみにここまでの話は、レッスン後半に飛び出した黄金フレーズにまつわる内容をまとめたものだが、

レッスン前半の話も後半の実学の話に続く内容としてとても興味深いものだったので、前後してしまうがメモで残すことにする。


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ご出張で世界中を飛び回っている先生が改めて今回の世界&全国を移動して思うこと、それは、、、

単純に生活するという観点では「(今の)東京サイコー!」とのこと。

以前より時々うかがってはいたが、改めて先生から世界の様子を教えていただくと、

どこも旅行で行ってみたい!と気持ちは高まるものの、じゃあ住む?となると躊躇してしまう。

慣れもあるかもしれないが、確かに東京は、気候快適、物価高すぎない(今はとても安い)、交通や生活の利便性高い、思いやりやおもてなしの心あり、行政もサービスも手厚く、暮らしやすい。


とはいえ、東京で気持ちよく仕事をし、しっかり稼ぐことができるか?というとそれはそれで難しい。

お金の面でも、安定性等の面でも、日本人はどんどん諸外国から取り残されている。

そしてじわじわ日本国内での格差も広がっている。。。

先生が共有して下さっているクリスマスツリーはシンガポールのチャンギ国際空港のものだが、

1400億円という莫大な費用をかけての改修工事が終わったばかり。

中東はもっともっと!大きなプロジェクトにかける費用に対する感覚の桁が違う。

(1億円=日本の1万円くらいの感覚で、新しい建物などがどんどん建っていく)


ここから言えることは2つ。

1つは視野を大きく広く持つことと、自ら外に出て行って体験をすることの大切さ。

世界はまだまだ知らないことであふれている、小さな一つの街やムラしか見ないで過ごすなんてもったいない。

(でも意識して外を見ようとしなければ、すぐそこに知らない世界が広がっていることに、人は意外と気づけないものである)

世界には面白い事、スケールの違うことが山ほどある。

この先はますます、本当にどうなるかわからない世の中だから、机の上から世界に飛び出して人に会い、話を交わしたほうがずっと自分の力になる。

そのためには英語と投資が必須!!これが2つ目のポイント!

このスキル、英語と投資があれば、暮らしやすさ(先に書いた東京での生活基盤)をキープしながら、バリバリ外で稼ぐことが可能になる。

どこに住み、誰と何をしてどこで生きていくかを自分で好きなように選ぶことができるようになる。

ここがわかる人とわからない人ですごく差がつく。

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